信州お山バイカーのブログ

諏訪らへんに生息する2輪乗りです。MTBメイン。冬は板に乗ってます。バイクは時々。

ボンゴバン(2016年式)にヒッチメンバーつけてフレーム割れた話

まず結論から

ボンゴにヒッチメンバーの取付は補強必須です。

 

取り付けたヒッチメンバーはGlobal Tightのボンゴ用。

ボルト4点で固定されています。

チャリ用

*使用用途

チャリ搬送です。

キャリアはUSカート CURT-18085

基本一台積みです。

 

*使用期間

丁度夏ワンシーズンなので6カ月ぐらい

 

*取付について

マニュアル通りにやって補強なし

 

*フレーム割れについて

リア側(キャリア取付に近い側)が割れました。

ナット入れるようの穴を取付位置から近過ぎる位置に開けて穴からクラック発生。

その後問題ない反対の取付位置からもクラック発生。

取付位置付近のフレームとフレームの連結も剥がれ始めていました。

割れ

 

*割れの要因

リア側の取付フレーム弱すぎる!

取り付けてるのは2mmもない鉄板です無理です。

取り付けてるときに既に怪しいとは感じていましたがやはり割れました。

取付位置もフレームとフレーム連結部のギリギリで干渉し連結部の剥がれ始めていた。

サイクルキャリアが走行中は常に上下に動いているのため

垂直方向の繰り返し加重も要因ですね。

ちなみにフロント側のごついフレームに固定されている側は問題ありませんでした。

 

*フレーム割れたその後

板金屋にて4点止まっている位置全てに鉄板いれて補強してもらいました。

特に弱いリア側は補強が難しかったようで特殊な方法で補強してくれました。

 

*まとめ

リア側に強いフレームがない場合割れると思った方がいいです。

補強必須です。

ランクルジムニーハイエースなどリア側に強いフレームあったので持つと思いますが長期使用する場合やはり補強も考えていた方が安全かも知れませんね。

一番良いのはヒッチ使わない事かな(笑)

 

以上です!