ロッキーマウンテンのショックのアイレット外しずらい件について
ロッキーユーザーで自分でバイク触る方なら感じてると思いますが...
ショックのアイレット毎回外すのがめんどくさ過ぎる!
今は取り外しづらいというクレーム多かったのか公式で取り外し工具売ってますね。
Bearing Eyelet Tool Kit – Rocky Mountain
今までは安物の内かけ式プーラーとスライディングハンマーでガシガシ外してましたがついにプーラーも変形し使えなくなったので工具いらずのアイレット取り外しを考えました。
そして考えた結果
手で取り外せる程度までアイレットを削る!
手で取り外しできる程度に削った後
片側約20μm削りました。
ちょうど表面処理がなくなるぐらい。
というかこの処理で厚くなる分を絶対に設計時に考慮してない。きつすぎる。
そもそも自転車部品だから公差もガバガバなのか?
削ったあとはガタは全くなく手でなんとか外せるかなぐらいのきつさ。
これでコイルの取り外しもらくらくできる~。
これで暫く使用して問題ないか確認して報告します。
以上
ヨシムラのマフラーへ交換
WR250Rの純正マフラーをヨシムラのRS-J4サイクロンに交換しました!
バイクを買った2016年からずっと交換したいなと思ってはいたけど7年後越しにやっと行動に移せた。
WR250Xにつけてるのはよくネットでも見たけど、Rに付けてる人は全然見ないですね。
圧倒的にFMFとかデルタとかつけてる人が多い印象。
自分は静かなマフラーが欲しかったのでヨシムラの騒音規制クリアしているマフラーを選びました。
*マフラーについて*
今回初めてヨシムラ買ったけど作りが丁寧。
自分も装置作る仕事だから分かるけど手抜き感が全く感じられない。細かいとこまでちゃんとしてるのが伝わってくる感じでとても好印象。
次のマフラーもヨシムラにしようかと思うぐらいよい。
"マフラー交換後の感想"
①音
人の感覚ほど信用できないものはないなと改めて今回も感じましたね。
エンジンかけてアイドリング始まった瞬間から思ったてたより煩い。
ネットではこのマフラーに交換後純正より少し大きいぐらいとか音量は控えめなコメントを散見しましたが、しっかり煩いと感じる程度の音量になっています。
これも自分の感じ方なのでなんとも言えないけど純正で少し煩いバイクが普通に煩いバイクになった感じ。でも爆音では決してない。
住んでいる場所が静かすぎる住宅街(というか集落?)なので早朝とか夜は少し気をつかうかな。
②パワー
確実にパワー出てるのは体感できる。明らかに乗りやすくなっているしエンストもしづらくなっていると感じた。
ただしもの凄く速くなったとかはなく、気持ちパワー出たかなぐらい。
③重量
一番違いを感じたのが重さ。
バイク引き起こした瞬間から軽くなっている事が分かる。
そして乗っていてもバイクが軽いから乗りやすくなって楽しいバイクになった。
この軽量化のためだけでもマフラーを交換する価値は十二分にあると感じた。
④その他
2速でアクセル閉じると毎回ではないけど時々アフターファイヤが出ている。
そのうち収まると信じて様子見します。
以上
林道ツーリングの記録(2023/12/3)
これでWRに乗るのも今シーズン最後になるかなと思いながら寒い山へ向かった。
今回は国道20号、神戸八幡(ごうどはちまん)の交差点から登っていく林道から上へあがります。google mapに道はありませんがmap上の「富士見町みさやまの森マレットゴルフ場」を目指すと林道へ入れます。
林道は分岐があり、行き止まりもあるので注意下さい。
先日降った雪が想定より下の方まで残っている。
中腹まで行っていないのに雪が残っていたので山頂付近はそれなりに積雪あるだろうなと思ったが引き返すのも勿体ないので進み続ける。
完全に白くなって来たが下が凍っていないので登れている。
下りはどうしようかと一瞬考えたが気にせず突き進む!
少し不安になってきたが先を見ると先人が登っていった跡があるので信じて進む。
さらに上っていくと土も見えず完全な雪道になってきた。
斜度がないので進めてる感じ。
いつの間にか先人のタイヤ痕も消えている。
ついに下りに突入。タイヤで踏まえれているところは凍って信じられないぐらい滑るので踏まれていない端の方をのろのろと走って下る。
楽しさはほとんどなく恐怖と寒さしかない笑
雪道を抜け金沢林道へ入ったところでやっと土が出てきた。
土の安心感半端なくしかも路面締まっているので物凄く走りやすい!
雪道での鬱憤を晴らす勢いでアクセルを開けて走ります。
ハンドガードのおかげか薄い夏用グローブでも指の感覚残っていた。
下山後は冷え切った体を薪ストーブの前で暖めながらもう一回ぐらいWRに乗りたいなと考えていました。