MTBでUrRider使ってみたよ
ニーハオ!
台湾の梅っぽい味のするジュースが飲みたいお山ライダーです。
さてさてUrRiderという怪しげな子供乗せる用の自転車シート使ってみたので
レビュー書いてみます。参考にどうぞ!
*UrRiderとは
自転車のハンドルとサドルの間に取り付ける子供用のシートです。
詳細についてはAmazonのサイトでご確認ください(汗)。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07RB73Q4Z/ref=pe_492632_159100282_TE_item
ちなみにUS AMAZONでも評価高いです↓
https://www.amazon.ca/UrRider-Portable-Foldable-Ultralight-Handrail/dp/B07FMWM2D9
注意点として何気にスポーツサイクル用(マウンテンバイク、クロスバイク)とシティサイクル用(ママチャリ、折り畳み自転車)に分かれているので購入時気をつけて下さいね。
*実物チェック!
ほぼすべてアルミで作られおりプラスチック部品はトップチューブにあたる部分とクランプ部のほんの一部。もっとプラスチックの部分が多いと思っていたので意外としっかり作られているなという印象でした(笑)
*取付
最初なのでじっくり確認しながら取付です。それでも所要時間は15分ぐらい。
●シートポストに固定
写真のシートポスト径は30.9mmです。ほとんどのシートポストに取り付けられると思います。
考えている人はいないと思いますが、ドロッパーポストにはつけない方がいいです。誤ってシートポスト上下すると危険ですね。
盲点だったのがシートポストをある程度出さないと取付できません。
具体的に書くとシートポスト固定部分から約38cm(実測)の場所でトップチューブに水平に載せれる位置でないといけません。シートポストの低い場所で取り付けようとするとUrRiderシートの水平が出ませんし、そもそも固定クランプに角度がついているので固定できません。
安全のためサドルは低い位置で使おうかと思っていたのですが無理でした。
購入前に確認おすすめします。
(ホームページに42cmと書かれているのは全長と思われます)
●足置きバーとハンドルの固定
凹凸が噛み合うように固定します。しっかり固定されます。
●足置きバーの下部固定
Uの部分を嵌めるだけです。
*取付後チェック!
実質固定はシートポストのクランプのみで、あとは補助的に先端部分がトップチューブに載っているだけの構造ですが、上下方向はしっかり固定されています。
自転車に対して前後方向はハンドルが使用上問題にならない範囲で多少たわみます。
横方向は足置きバーを真横から押すともちろん動きますがこれも大丈夫そうです。
*実際に使用してみた感想
1歳8カ月の息子と乗ってみました。ちなみに製品は2歳以上推奨です(汗)
気休め程度ですが一応落ちないように息子の胴周りとハンドルをベルトで固定してます。
初めて乗るときはハンドルから手を離したり足を踏み場から外したりと危なっかしい状態でしたが、2回目を乗るときには慣れたものでしっかりハンドルをつかみ、足も外さないように乗ることができました。息子の感想も聞きたいのですがまだ喋れないので分かりません(笑)。
ただ乗る時はテンション上がりまくるので楽しいのは間違いないようです。
そして、体幹を使うのか自分が思っていたより疲れるようで、乗った後はよく寝てくれます。
舗装道路以外にも畑のあぜ道やフラットな林道も走りましたが問題ありませんね。
●がに股で漕ぐので疲れる
子供が足の間に乗るのでがに股でペダルを漕ぐことになり、普段自転車に乗りなれている自分でも上り坂は疲れます。
●不安定な場所や下り坂では足で子供を挟むといいかも
あと写真のように子供を足で挟んでやると不安定な場所や下り坂でも子供を安定させることができるし、落ちるのを防ぐこともできる!
ちょうどバイクのニーグリップの感じです。バイク乗る人には一番伝わるはずです(笑)
自分は子守りしながらサイクリングができて、息子は乗るのが楽しくて、妻は自由な時間が増えるといった感じで一石三鳥です!
欠点としてやはり子供が落ちてしまう可能性はあると思うので、子供が落ちないよう乗り方を徹底して教える事や、小さい子はハーネスとかベルトとか落ちないよう工夫して使う方がよいかもしれません。
-おわり-
※この記事はUrRiderのスポーツサイクル用(マウンテンバイク、クロスバイク)について書いており、シティサイクル用(ママチャリ、折り畳み自転車)は形状異なるので注意して下さいね。