MTBエンデューロ白馬スノーハープ
どもどもoyamariderです。
ご無沙汰しております。
最近気が付いたのですがパーク、レース、トレイルどこに行っても知ってるMTBerに合う確率が高い!(といっても長野県内ですが)
全然社交的じゃない僕は知り合いも少ないにもかかわらず遭遇率は高め。
そしてここから考えられる結論は
「MTB = 超マイナースポーツ」
それでもオリンピック競技にもなったし、MTBに興味もって乗る人も増えてくれるとパークやイベント、レースや友達も増えたりしていいなと思っております。
ただ、灰色なトレイルに人が集まりすぎると新たな問題が浮上しそうな予感です(汗)
関係のない話が長くなりましたが
ENS Lites スノーハープ白馬参戦してきたのでその感想など書いていきます。
↓運営さんがカッコいいトレーラー作っていたのでご紹介
ENSシリーズは通常1日目試走、2日目レースというスケジュールで進んでいきますが
このENS Litesでは1日目午前試走、午後レースといったように一日で試走からレースまで完結させて忙しい日本人でも参戦しやすくなっているというレースです。
午前試走
試走前、レースのタイトルに「ライト」って入っているし全行程も2.5kmしかないので今回余裕だわ。と思い込んでいた僕の予想はやはり外れました。
全3ステージのステージ2と3は気を付ければ問題ないコースだったのですがステージ1が曲者でした。
コース後半にある、立木のある根っこ多めのキャンバードロップオフと最後の大きい根っこに大苦戦!そしてビビりすぎて体こわばりコケる。
低速だったので怪我せずよかったです。
午後レース本番
stage1
コース間違えたりラインどり間違えたりでぐだぐだな走り。
最後の木の根っこも左の安全なラインで越えていくつもりが忘れて失速。
stage2
林道を漕ぎまくってシングルトラックへ突入するコース
森の中の濡れた木の根が怖くてバイクを思い切って倒せずぎこちない感じ
stage3
カメラの電源を入れ忘れてスタート直前に入れるがその時点で集中力が切れる
やはり濡れた木の根と路面が気になって普段よりバイクをコントロールできていない
シングルトラック出た後はもう少し漕ぎを入れる余地があったように思う
総評
コースを忘れる、ラインを忘れるなどの凡ミスが毎回多い。
凡ミスを改善するだけでも数秒速く走ることができるので、次回のレースではコースとラインを入念に覚えたいと思う。
またレースのために毎週末トレイルやパークを走ってはいるものの、それがレースに生かされている気がしないため、なぜ普段の練習が生かされないのか自分なりに考えてみた。
考察
エンデューロのコースは普段のトレイルやパークと異なり、走る人が多いため路面の状況が逐一変化してるので1回目走った時と同じようなラインや走りが方が通用しない。
いかに早く、変化するコースに適した走りができるかが重要。
それこそレースの時には、試走で走っていないラインを使う柔軟性も大事。
そのためには、基礎的な技術の底上げが必要になってくると思う。
もちろん、後半集中力を切らさない為のペース配分や体力向上も必要不可欠。
路面変化の少ないトレイルやパークで速いだけではエンデューロコースを早く走ることはできない。
憶測の域はではあるが大きく外れてはいないと思う。
大会関係者と一緒に走ってくれるチームのみんなありがとう。
次のレースもマイペースで頑張ります!
-終わり-