信州お山バイカーのブログ

諏訪らへんに生息する2輪乗りです。MTBメイン、冬は板に乗ってます。バイクは時々。

WR250Rの純正ドレンボルト舐めて何とか外れた話

前回のオイル交換時にドレンボルトを締めていると少し舐めてしまったため次回のオイル交換の時に外せるか不安だったが案の定しっかり舐めてしまいました。

舐めたボルト

暫くウォーターポンププライヤーで無理くり回そうとしましたが滑るだけでまったく回る気配もありません。

 

一度あきらめてネット調べてみるとツイスターナットというものを知り早速購入し使ってみる。

確かにしっかり食いついて外れそうなんだけど途中で削れて外れてしまう。

ボルトや雌ネジ側を温めると外れやすいという情報もあったので5分ほど暖気し試してみるが外れない。

ツイスターナット

 

これは雌ネジ側傷つける前にバイク屋に頼もうかとも思ったが最後にネジの座面側の力をどうにか逃がせば締め付け力弱まると考えルーターを購入してバイク側を傷つけないように削ってみる。

ルーター

ルーターで削る

結果このあとツイスターナット11mmで外れました。(元々は12mmだがボルト削れ過ぎて11mmのナットを使用した)

 

外れたナット

今回舐めたのは締めすぎと横着しスキッドプレート外さないで作業性悪い状態でやった事が原因なので次回からはおとなしくトルクレンチ使いプレート外し確実にやっていきます。

雑な性格のため緩まない程度に締まればいいじゃんと思ってたけど最近他にも色々あって今頃トルク管理の重要性に気づきつつある(笑)

 

ツイスターナットで外れない方、この方法も候補の一つとしてどうでしょうか。

ただしボルト以外傷つけないように注意が必要でそれがこの方法のリスクですね。

 

 

マウンテンバイカーが山梨MTBベースオートキャンプ場行って来ました。

最初に断わっておきますがキャンプはまともにしたことないのでパンプトラックコースとか雰囲気について感じたことを書きます。

キャンプについての情報は一切ありませんのであしからず。

 

*最初に結論を書くと

普段からMTB乗りまくっている人でも楽しめます!

むしろ乗りまくっている人の方が楽しめると思います。

1日中パンプトラックは飽きてしまうのではと自分も思っていましたが案外飽きませんでした(笑)

また心配していた体力が1日耐えられるかどうかはその人次第ですが貧弱な自分でも半日は大丈夫だったので休憩多めいれて無理さえしなければ多分問題ないでしょう。

 

 

 

利用はデイキャンプで大人二人と子供(未就学児)で2000円×2=4000円

訪れたのは3月初旬、まだ涼しいかと思いきや日陰は涼しいものの最高気温は23℃まで上がり体を動かすと暑さを感じました。また花粉で鼻水が止まらなくて苦しい。

 

とりあえずタープだけ設置してみる(笑)

 

雰囲気はキャンプ場というだけあり、キャンプ場にパンプトラックが併設されている印象でメインはキャンプ場。実際その日も数グループいたがパンプトラックを走るどころか自転車を持ってきてもいない様子。もちろんコースは貸し切り状態。

 

そして本題のパンプトラックは広さと作りも良くて正直驚いた。

キャンプ場のおまけ程度にあるのかと思ったら全くそんな事はなく普段から乗り込んでいる層も十分に満足できるコース。あの加速するタイミングが気持ちよくて永遠に乗っていたい気分になります。

逆に初めてや普段自転車乗らないよって方にはコブも大きく少々難易度高く感じました。コースの走り方の講習もあるようなので利用するのが良いと思います。

慣れたら4歳でも楽しめるコース

 

ちなみにその日の過ごし方は12時前にチェックインしコースを10~20分走り15分ほど休憩をいれまた乗るというサイクルで16時半頃にチェックアウト。

自分の場合コースを走ることが目的なのでひたすら乗りまくってましたね。

もっとガツガツ乗りたい!って人はおんしりんの方のアスファルトコースも良いか知れないですね。ダートとスピードが乗りが全然違うようで凄く気になっています。

 

 

*最後に

こういった気軽にMTBに乗れる場所が増えるのはとてもありがたいですね。

キャンプ目的で来たけどコースを走りMTBに興味を持つ人も多いのでは、というかそれが目的のキャンプ場ではないのかと感じました(笑)

また涼しい時期狙って利用したいですね。

スタッフの方もとても親切でした。

ありがとうございました。

ボンゴバン(2016年式)にヒッチメンバーつけてフレーム割れた話

まず結論から

ボンゴにヒッチメンバーの取付は補強必須です。

 

取り付けたヒッチメンバーはGlobal Tightのボンゴ用。

ボルト4点で固定されています。

チャリ用

*使用用途

チャリ搬送です。

キャリアはUSカート CURT-18085

基本一台積みです。

 

*使用期間

丁度夏ワンシーズンなので6カ月ぐらい

 

*取付について

マニュアル通りにやって補強なし

 

*フレーム割れについて

リア側(キャリア取付に近い側)が割れました。

ナット入れるようの穴を取付位置から近過ぎる位置に開けて穴からクラック発生。

その後問題ない反対の取付位置からもクラック発生。

取付位置付近のフレームとフレームの連結も剥がれ始めていました。

割れ

 

*割れの要因

リア側の取付フレーム弱すぎる!

取り付けてるのは2mmもない鉄板です無理です。

取り付けてるときに既に怪しいとは感じていましたがやはり割れました。

取付位置もフレームとフレーム連結部のギリギリで干渉し連結部の剥がれ始めていた。

サイクルキャリアが走行中は常に上下に動いているのため

垂直方向の繰り返し加重も要因ですね。

ちなみにフロント側のごついフレームに固定されている側は問題ありませんでした。

 

*フレーム割れたその後

板金屋にて4点止まっている位置全てに鉄板いれて補強してもらいました。

特に弱いリア側は補強が難しかったようで特殊な方法で補強してくれました。

 

*まとめ

リア側に強いフレームがない場合割れると思った方がいいです。

補強必須です。

ランクルジムニーハイエースなどリア側に強いフレームあったので持つと思いますが長期使用する場合やはり補強も考えていた方が安全かも知れませんね。

一番良いのはヒッチ使わない事かな(笑)

 

以上です!